岸和田城
元弘4年(1334)、楠木正成の一族・和田高家が今の城よりも東側の野田町に築いたのが始まりとされる岸和田城。
文政10年(1827)に天守閣が落雷で焼失し、維新期には櫓・門など城郭施設を城主が自ら破壊したため、近世以前の構造物は堀と石垣以外残っていない。
現在の天守閣は、昭和29年(1954)に建造された3層3階の模擬天守で、内部には資料展示室と望楼など。
本丸には国の名勝に指定された「八陣の庭」という庭園がある。
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- 運休日
- 毎週月曜日(ただし月曜日が祝日・休日の場合、及びお城まつり期間中(4月1日~15日)は開場 )
- 料金
- 入場料(天守閣):大人300円/中学生以上無料
- 営業時間
- 10:00~17:00(最終16:00)
- 場所
- 大阪府岸和田市岸城町9-1